毎回バイクカバーをかけるのは正直めんどくさい……100人中98人くらいが、そう思うのではないでしょうか。雨や紫外線、盗難を防ぐためと分かっていても日々、脱着の手間やマフラーの熱に気を使うのはぶっちゃけストレスです。
ここでは、そのようなバイクカバーのめんどくささに対抗するべく実際に有効な対処法や代替手段をご紹介していきます。ご自分にとって最適なバイクの保管方法が、きっと見つかります。
バイクカバーが「めんどくさい」理由3選
① 乗るたびに脱着する必要がある
② 風の日は特に扱いにくい
③ 走行後の熱が冷めるまで待たなければならない
風の強い日はカバーがバタつき装着に苦労し、走行直後はエンジンやマフラーが熱いため冷めるまで待つ必要があります。僕自身は、うっかりカバーをかけてしまいマフラーでカバーが溶けました。また、高温のままカバーをかけるとマフラー内部に湿気がこもり、錆の原因になることもあります。
それでもバイクカバーを使いたい
① 雨や紫外線による塗装やパーツの劣化から愛車を守れる
② 盗難やイタズラなど、お手軽な防犯対策になる
③ カバー内の湿気対策もできる製品があり、簡易的な保管手段になる
そもそもバイクカバーが無いと、雨や紫外線はもちろんのこと、埃、花粉、さらには鳥フンなどを食らったりすることがあります。僕はカバーなんて無くてもいいや的な頃がありました。その頃に洗車した翌日に、タンクに巨大な鳥フンが。。。ということもありました。やはり、バイクを守るものは必要です。面倒であっても。
バイクカバーの欠点を解決するには?バイクガレージという選択
① かけ外し不要のワンタッチ構造で何よりお手軽
② 雨や日差し、盗難やイタズラからも完全ガード
③ 見た目もスマートでカッコイイ
……とメリットばかりを書きましたが欠点もあり、 置き場所がアスファルトでバイクガレージ自体をどのように固定するか?です。ですが僕は、両サイドに水が入った2Lのペットボトルを立て掛けておくだけで解決に至りました。ちなみに台風の時でも有効な手段です。
バイクガレージすら面倒くさい? トランクルーム一択
バイクガレージを置くことすら面倒くさいというズボラ……じゃなかった時間が無く忙しいという方にはトランクルームが良い選択です。メリットは、雨・風・盗難など防げる完全屋内型の保管方法になります。バイク専用区画や24時間防犯カメラ付きの物件もあり、このような方に向いています。
① マンションやアパートでの屋外保管が難しい方
② 長期間乗らないバイクを保管したい方
② 雨・風・紫外線・盗難の可能性を完全に遮断したい方
費用の相場は、おおよそ月額5,000円〜15,000円前後くらいになります。どのような物件があるのか『ドッとあ~るコンテナ』の公式サイトでチェックしてみましょう。こちら。
まとめ:バイクカバー めんどくさい
・バイクカバーは脱着が面倒で、風やマフラーの熱などにより扱いにくいと感じる人が多いです。
・それでもカバーを使うことで、紫外線や雨による劣化防止・盗難抑止の効果が期待できます。
・バイクガレージは外観もスマートで、設置すれば快適に保管できるのが魅力です。
・省スペースや簡単設置を重視する人には、工具不要のバイクバイクガレージも選択になります。
・さらに安全で手間無しを求めるなら、完全屋内型のトランクルーム保管も非常に有効です。