安いポケットWiFi無制限

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安いポケットWiFiで無制限という条件で色々なポケットWiFiを探した結果、楽天モバイルの最強プランに行き着きました。

安い通信費で済ませたいなら楽天モバイル、この考え方が多くの方の最適解になるのでは、と思ってますので、色々まとめてみようと思います。

ではこのブログ記事「安いポケットWiFi無制限」のお品書きはこちらです。

楽天モバイル 最強プランの料金詳細

ネット接続は、3GBまで980円、20GBまで1,980円、20GB以上で2,980円となっています。

電話番号通話は、15分話し放題が月1,000円となっており、この15分話し放題を契約しない場合は従量課金となり1分44円の通話料が掛かることになります。

 

実際の通信費は月4,000円くらい(自宅ネットとスマホ代の合計)

月4,000円の内訳は、ネット接続20GB以上(無制限)で2,980円、スマホ3GBまで980円、この2つの合計になります。

契約前の想定では、スマホ3GBまで980円もゼロになる予定でした。

ネット接続を無制限ポケットWiFiに全集約してても、仕様なのか謎ですが0.02GBくらい使っていると表示され、スマホ3GBまで980円が必要になってしまいます。

 

ネット接続端末は全て無制限ポケットWiFiに集約

私の使用環境は、iPhone、iPad、macbook(ノートPC)、この3つの端末です。

この3つの端末いずれかでネットするときは、無制限ポケットWiFiでネット接続しています。

また、外出中にも無制限ポケットWiFiを持ち出すことで、データ量を気にすることなくSNSなどを見て回ったりしてます。

 

電話番号通話は、15分話し放題(月1,000円)か、従量課金(1分44円)か

私自身は従量課金(1分44円)を選択しています。

冷静に考えてみると、そもそも電話番号で発信することがありません。

けれど状況が変わり、ある程度電話をするようになったとして、そのとき月の通話料が1,000円を超えてくる(ひと月で合計22.7分以上の通話)ようなら15分話し放題(月1,000円)の選択を考え始めれば良いと思っています。

仕事で電話で通話する頻度がそこそこある、というような方以外は、従量課金にした方が年間で見た時にお得なんじゃないかな?、というのが私個人の意見でもあります。

 

15分話し放題(月1,000円)を契約するなら、通話アプリ楽天リンクを活用する

なぜ楽天リンクという通話アプリを使用するのか、それは15分話し放題(月1,000円)の時間制限を取っ払うことができるためです。

楽天リンクの特徴は、
・通話料無料で、時間の制限が無い
・既存電話アプリの連絡先と同期してくれる
・ただし、15分話し放題の契約が必須

なので、私自身は15分話し放題(月1,000円)を契約していないので、楽天リンクを使うことができません。

また、楽天リンクは電話番号によっては無料対象外の番号が存在するんですが、私を含めほとんどの方は縁が無い電話番号ばかりかと思います。

【参考外部サイト】Rakuten Linkで無料通話の対象外となる電話番号
https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001887/

 

通信費の具体例:月6,000円くらい(2人暮らしの合計)

私は現在実家の一部屋を間借りしているので、母と2人暮らしをしています。

この2人暮らしで合計6,000円の詳細は、

私:合計4,000円=2,980円(無制限、ネット接続20GB以上)+980円(スマホ3GBまで)

母:合計2,000円=980円(スマホ3GBまで)+1,000円(15分話し放題)

ちなみに、母は月3回くらい買い物に出かける程度で、買い物の外出中でもスマホを使うことはありません。

母がスマホでネットをするときは自宅にいるとき限定になり、ネットする際は私の無制限ポケットWiFiに接続するよう設定しています。

 

通信費の想定例:月15,000円くらい(4人家族の合計)

かつての職場で、一家のネットやらスマホ代やらが高いと嘆いている同僚がいたので、4人家族の場合を想定してみます。

旦那さん:合計3,000円=1,000円(15分話し放題)+1980円(スマホ20GBまで)
嫁ちゃん:合計3,000円=1,000円(15分話し放題)+1980円(スマホ20GBまで)
高校生君:合計3,000円=1,000円(15分話し放題)+1980円(スマホ20GBまで)
中学生ちゃん:合計3,000円=1,000円(15分話し放題)+1980円(スマホ20GBまで)
家用無制限ポケットWiFi:2,980円(無制限、20GB以上から)

つまり、3,000円 x 5人分という感じの計算になります。

ちなみに、上記のケースはかなり多めにみてます。

例えば、上記で旦那さんと嫁ちゃんは昼間仕事に出ていて、休憩中は同僚とおしゃべりして過ごし、職場と家の往復で帰ってくるとしたら、外出中にネットをする暇がないので、たぶん3GBで980円とかに収まってくると思います。

また、高校生君や中学生ちゃんが、通話はラインの無料通話しか使ってないとなれば、15分話し放題の1,000円は不要になる可能性も出てきます。

この例の通りになったとするなら、1人あたりマイナス1000円になるので、4人家族の場合でも月11,000円くらいになってきます。

それぞれで、使用状況をきちんと整理して、最適解を出してもらえたらいいな、と思います。

 

外出中に使うネットのデータ量は20GBで充分足りる

こう言えるのは、私の実体験から出しているデータ量の数字なんです。

実は、私自身は長距離の大型トラックドライバーをしていたことがあり、月に24から27日間くらい泊まり外出の仕事で家を空けます。

泊まり外出仕事中は、自宅のネット環境を使いようが無く、このような状況の時でも月に30GBを超えるかどうかという程度しか使わないんです。

長距離なので運転時間が長く、スマホはナビアプリで通信中、タブレットはユーチューブで通信中、結構ヘビーな使い方をしてもこの程度なんですよね。

そうすると、昼間に仕事や学校にいき、夜になれば帰ってくるという普通の生活を送っている方々なら、月あたり外出中に使うネットのデータ量は20GBで足りるはずです。

 

楽天モバイル 最強プランを契約する際の注意点

公式サイトで説明しておいて欲しかったな、という点をここではお伝えしようと思います。

 

1つの電話番号ごとに1つの最強プランを契約をしていく

例えば、MNPでスマホ契約をする際に、ポケットWiFiの端末機器が1円とかで付いてきます。

このとき、ポケットWiFiのネット接続契約(最強プラン)は別途必要になってきます。

つまり、MNPで最強プランをスマホ契約をして、そのオマケとしてポケットWiFiの端末機器だけが付いて来ているだけなんです。

なので、MNPの契約が済んだら、次はポケットWiFiの方で最強プランの契約をする必要が出てきます。

 

ポケットWiFiにも電話番号が必要になる

「えっ?」と思われた方は私と同じですね。

そう、ポケットWiFiに通話機能は無いんですが、電話番号が必要になります。

ちなみに、ポケットWiFiの電話番号は人が使うことはまず無いので、適当な番号でオッケーです。

なぜ電話番号が必要なのかというと、SIMを発行する必要があるからなんです。

このSIMは電話番号と結びついている必要があり、次の項目で簡単な説明をしています。

 

SIMとは何か?

見た目のイメージでいうと、クレジットカードやマイナで金色の部分=ICチップのことになります。

ちなみに、このブログ記事の最初にあるピンク写真の金色部分がSIMになります。

クレジットカードで例えると、実店舗でのお買い物などでクレカを機能させるためには、カード本体、クレカ番号、ICチップ、この3つが必要になってきます。

これをスマホとポケットWiFiに置き換えると、
・カード本体 → スマホ本体、ポケットWiFi本体
・クレカ番号 → スマホの電話番号、ポケットWiFiの電話番号
・ICチップ → スマホのSIM、ポケットWiFiのSIM

というように、スマホはもちろんのこと、ポケットWiFiにも、電話番号と結びついているSIMが必要になるんです。

電話番号と結びつけたSIMを発行する、ということで事務手数料(楽天モバイルは3,300円)が生じます。

ちなみに、この事務手数料が無料というのは、私自身eSIMを除いて見たことがありません。

 

安いポケットWiFi無制限@さいごに

私自身は一人暮らしのとき、賃貸が無料WiFiだったので実家に帰るにあたり、ネット環境を楽天モバイルに一元化しました。

安い料金だったので、母と実家から車で40分くらいのところに住む姉を超有名なD社から乗り換えさせました。

2人とも毎月大して使っていないのに、D社の月7,000円くらいの料金が不満だったらしく、乗り換え後はめっちゃ喜んでもらえました。

この2人を引き込む……じゃなかった紹介するにあたり、つまづいた部分や実際に聞かれたことの回答をこのブログ記事に盛り込んだつもりです。

興味深く感じられた方は、通信費を今よりも節約した結果を得てもらえると嬉しいです。

 

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