ヴィーガンとベジタリアンの違いは、動物由来の食品を口にするかしないかという違いがあります。
言い換えると、ヴィーガンは完全菜食主義者、ベジタリアンは肉類は食べないけど例えば魚は食べるという感じです。
海外で一般的なベジタリアンは、肉類を食べないという方々になります。
なので、魚や卵、乳製品は食べるという形になりベジタリアンにはいくつかの種類があります。
それでは、当記事のお品書きです。
ベジタリアンの種類
ベジタリアンにはいくつかの種類があり、カッコ内は野菜類プラス何を食べるのかを示しています。
ラクト・ベジタリアン(乳製品)
オボ・ベジタリアン(卵製品)
ラクト・オボベジタリアン(乳製品と卵製品)
ポーヨー・ベジタリアン(乳製品、卵製品、鶏肉類)
ペスコ・ベジタリアン (乳製品、卵製品、魚介類)
ヴィーガン食生活を実践した経験
私自身は、完璧なヴィーガン食生活を目指していたことがありますが、毎日の食事で白だし(カツオ出汁を含む)が欠かせないことが分かり「もうちょっとでヴィーガンな人」になっていた時期があります。
けれど、友達とご飯を食べに行くのに野菜中心の外食というと、私も友達もテンションが上がらないので1日限定でヴィーガン食を解禁するようにしてました。
当時を振り返ってみると、自炊や1人外食のときはなるべくヴィーガン食に寄せて、人と外食するときは普通の食事という感じでした。
映画ヴィーガンズハムの出演者のようなガチ勢ではなく、上記な感じのゆるいスタイルでヴィーガン食生活を2年間くらい送ってました。
ヴィーガン食生活経験後の現在
現在は作ってくれる人がいるので、その人の食事に合わせてますが、その人は肉類を食べないのでペスコ・ベジタリアンな食生活になっています。
ちなみにヴィーガンな食生活をしても、体重が落ちたわけでもなければ、肉を食べないので心が寛容になったとか、何かが変わるわけでもありませんでした。
食にこれといったこだわりがない方はヴィーガンな食生活をやってみてもいいかもです。
それか基本はヴィーガン食にして、適時普通の食事にするというのでも良いかもです。
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