車両保険がいらない理由は、そもそも年間の保険料が高くなり、車両保険を使って車両を修理したら車両保険の金額が上がるからになります。
ちょっとした事例を含め「車両保険いらない理由」考察しました。
それでは当ブログ記事のお品書きになります。
車両保険いらない理由1「意味ない」
私自身の古い友だちは、ほとんどが車好きで自動車整備士という職業についています。
彼らは20歳前後のころは、自分の命の次に大事なものは車、という連中で何人かは車両保険に加入してました。
けれど、それから10年も経たないうちに「無意味」と考え、車両保険への加入をやめています。
そもそも、先ほどの車大好きな連中は、みんな車好きなので運転も上手いんです。
乗っている時間も長いせいか、自然と危険予知能力も優れています。
そのため、自分が運転して車をこすったり、事故なんざ有り得ないという連中なので、だたの無駄な出費になってしまうというのが理由にあたります。
車両保険いらない理由2「直せば保険料が上がる」
先ほどの連中とは逆に、
・事故をしたとき過失割合が多い側になってしまう
・自爆で車をこすったりすることが多い
このような方の場合は、車両保険に入った方が良いのではないか、ということになってきますが、それでも微妙なんですよね。
前者は、そもそも普通の事故なので任意保険で用が足りることになります。
後者は、車両保険で修理をすれば車両保険料が高くなってしまうので、それならば最初から車両保険に入らずにいて、必要に応じて自費で修理をした方が良いということになってきます。
車両保険がいる理由「盗難や当て逃げされる可能性がある」
盗難される可能性が高い、当て逃げされる可能性がある地域に住んでいる、これらの場合は車両保険の恩恵を受けることができるようです。
また、居住空間から少し離れたところに駐車場がある場合も盗難に遭いやすいと言えます。
盗難される可能性が高い、当て逃げされる可能性がある地域に住んでいる、これらに共通するのは、犯人が特定できないケースですね。
ないない尽くしで嫌になってきたところに、やっとこれだと思えるものに出会えて今少し感激してます。
盗難が多い地域と車種
地域は、千葉県、愛知県、埼玉県、神奈川県、大阪府という順で多いそうです。
盗難は、アルファード、ランクル、プリウス、レクサスLX、ハイエース、レクサスRX、クラウン、レクサスLSなどにあるようです。
地域はともかくとして、車種はトヨタかレクサス、人気がある高級車がヤバ目な印象です。
上記の地域に住んでいて、上記の車種に乗っている方は素直に車両保険に加入しましょう。
盗難に遭ってからでは遅いんです……!と言いたいところですが、オートバックスとかでカーセキュリティをつけてもらうだけでも、だいぶ変わるんじゃないかなあ、なんて思います。
車両保険いらない理由 – さいごに
車両保険いらない理由をテーマにブログ記事を執筆したついでに、車両保険を有効活用できそうなシーンがないかを探してみました。
すると、あったんですね、「自然災害の被害を受けやすい地域に住んでいる」良いじゃないですか。
けれど、ただし書きがあり、「地震、噴火、津波による損害は、基本的に車両保険の補償対象外です」。
地震と津波がダメじゃ、ちょっとなぁ。。。
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