断捨離のコツは、やり方にあると思います。
そこで、コツに相当するであろう具体的なやり方を紹介しようと思います。
ちなみに、私自身は約2年前に断捨離を実行し、部屋も気持ちの面でも非常にすっきりした状態で毎日を送ることができています。
というわけで、断捨離のコツをテーマにした当ブログ記事のお品書きです。
断捨離のコツ:考え方
アバウトに不要なものを捨てて必要なものを買い直す、このように考えて断捨離を実行していきました。
すると、「一度捨てたものを買い直すってお前は◯鹿じゃないのか?」と思われた方もいると思います、私もそう思います。
けれど、これで良いんです。
自分にとって本当に必要なものが明確になったという証明でもありますし、逆に「いつか使うかも……」これがご自身の中で生まれてしまうと、「結局は何も捨てることができない」に行き着く可能性が高いんです。
断捨離を行動に移していくためにも、一度捨てたけれど買い直すという選択を受け入れた方が、ご自身の行動を促すことにつながりやすいと思いますよ。
断捨離の順番1:仕分けする
必要なもの、捨てて良いもの、迷っているもの、まずは3つに分類します。
まずは、アバウトにスピード重視でやっていきましょう。
断捨離の順番2:言語化する
必要なもの、捨てて良いもの、迷っているもの、これらの物に対して言語化します。
なぜ必要なのか、なぜ捨てて良いのか、なぜ迷っているのか、これらを明確にするためですね。
ご自身の思惑が、はっきりすれば取るべき行動も明確になります。
なので、断捨離のコツ順番その2は言語化するになります。
例えば、私の場合は断捨離とともにサーフィンをやめ、サーフボード含めて必要なもの一式を全て処分しました。
これを言語化すると「サーフィンはイマイチ楽しむことができていないから辞める、なので一式を処分する」になります。
ちなみに、このとき所有していたロングサーフボードは新品購入時に約30万円しています。
「物を少なくして快適な生活を送りたい」この思いが勝ると、踏み切るのは比較的簡単です。
断捨離の順番3:「売る」「あげる」「捨てる」の優先順位で処分する
先ほどのサーフボードの例を挙げましたが、このロングサーフボードはショップに売りました。
物が約3メートルもあり、ネットで売るには面倒だったことが理由にあたります。
ネットで売るのがお手軽だったり、まだ使いたい人がいそうなものは、メルカリで相場を調べて出品しましょう。
それでも売れない場合は、ヤフオクで1円出品、送料は落札者持ちに設定します。
それでも欲しいと言う人がいない場合は、あげるか捨てるか、ですね。
ご自身の周りで欲しい人がいなければ、捨てちゃいましょう。
断捨離のコツ:本はタブレットに一元化する
小説やビジネス書はタイトルだけをmacメモに残しておき、読みたくなったり必要性を感じたら電子書籍で買い直すようにしています。
漫画の場合も同じなんですが、買い直す前にネットカフェで一度読み、再購入を検討するようにしてます。
ちなみに、本の断捨離でスッキリ感を体験すると、要領みたいなものを得ることができるので、良いテーマだったりもします。
手垢がつくほど何度も読み返している本があるようでしたら、必要なものと判断して手元に残しておきましょう。
断捨離のコツ:服は「着た or 着なかった」を分類していく
例えば、クローゼットを左右に2分割し、着たものを左側に掛けていくようにします。
仮に冬の始まりにこれをやって、冬の終わりに右側にあるものは着ていないので処分しても良いと判断できるのではないでしょうか。
これはクローゼットを例にしましたが、夏ものなどは大きめのボックスなどで充分代用できたりします。
断捨離のコツ:思い出の品々はデジタルデータにする
デジタルデータの写真にしてしまう、思い出の品々にたいしてはこれが一番良い選択になると思います。
断捨離で一番の難関と言えるのではないでしょうか。
私の場合は、20代の頃にお付き合いしていた方々との写真が該当しました。
私自身は、過去を振り返らないで「前か上を向いて生きていきたい」としているので、こう割り切ってしまうと迷いなく踏み切ることができたりすると思いますよ。
断捨離のメリット
部屋と気持ちの面が、スッキリして毎日を快適に過ごせるようになったと感じています。
また、言語化するというくだりから「なぜ」という部分をキチンと考えるようになり、無駄な出費もぐっと減り自然な形で節約した生活を送ることができています。
断捨離のコツを書いた当ブログ記事が、スッキリしたより良い生活の一助になるようでしたら嬉しいです。
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